ガス給湯器の交換を行いました。(パロマ PH-2015AW)
博多区のマンションにて
ご相談日 | 2025/3/5 | 工事完了日 | 2025/3/12 |
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ご相談内容 | お湯を出すと大きな音が出る。 |
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点検結果 | 現地の症状がお湯を出した時にホラ貝のようなボーっという音が鳴っていました。
症状から給湯器のガス圧調整不良及び排気筒の詰まりが原因で音が発生していました。 ガス圧の調整不良は燃焼温度に対してガスの量を調節していますがその量が正常値から狂ってくると給湯器から高い異音がしたり、今回のような異音が発生します。 こういった症状の原因として基盤不良が考えられ、ガス圧の調節を行っているのが基盤なので給湯器の年式が古くなると基盤不良を起こし、こういった症状が発生します。 こちらの物件の給湯器は2006年製と修理対応が不可能な物だった為、本体交換を行いました。 給湯器の製造から10年が経過するとメーカーが部品を保有してくれなくなるケースが多い為、給湯器の年式が製造から10年を超えた時点で交換を検討することを考えていただきたいと思います。 |
メーカー型式 | ノーリツ GQ-2037WS 2006年製 |
施工時間 | 1時間 |
施工前
施工後